ⅠD小売処理
1. 内部コーナーと外部コーナー: 地面と壁の間の接続部は半径 20mm の円弧状に漆喰で仕上げる必要があります。
2. パイプ根元部：壁貫通パイプ根元の位置決め後、床をセメントモルタルでしっかりと塞ぎ、パイプ根元周囲の地面と接続する部分をセメントモルタルで8の字状に塗り固めます。
3. 壁貫通配管および接続部品はしっかりと取り付け、接合部はしっかりと締め付けてください。
Ⅱ 防水層構造：
1. 施工前の下地表面の要件：平坦で、えぐりや溝などの欠陥があってはなりません。
2. 建設前に、壁と地面を水で濡らし、壁の穴内の空気を除去する必要があります。これにより、壁面の密度が高まり、表面の浸透性が高まります。
3. 粉体と液体材料を混合する場合、電動ドリルを使用する必要があります。一定の速度で撹拌した後、3〜5分間放置します。手動で撹拌する場合は、約 10 分間撹拌し、使用前に 10 分間放置する必要があります。
4. 使用時、スラリー中に気泡がある場合はブラシで払い落とし、気泡がない状態にしてください。
5. 注: ブラッシングの場合、1 回のパスでは一方向にのみブラッシングする必要があり、2 回目のパスでは反対方向にブラッシングする必要があります。
6. 1 回目と 2 回目のブラッシングの間隔は、約 4 ～ 8 時間であることが好ましい。
7. ファサードの厚さをブラッシングするのは簡単ではありませんが、数回ブラッシングできます。ブラッシングすると1.2～1.5mm程度の穴が開きますので、緻密性を高め空隙密度を埋めるために複数回ブラッシングする必要があります。
8.防水が適格であるかどうかを確認してください
防水工事が完了したら、ドアと排水口を密閉し、トイレの床に一定の水位まで水を張り、マークを付けます。24時間以内に液位が大幅に低下せず、階下の屋根に雨漏りがなければ防水工事は合格となります。受け入れが失敗した場合、受け入れ前に防水プロジェクト全体をやり直す必要があります。雨漏りがないことを確認した後、床タイルを敷き直します。
投稿時間: 2022 年 7 月 4 日